2011年5月末にロタウイルスワクチン(ロタリクス・GSK)を6月末には正式に承認との発表がありました。
もう1種類のロタウイルスワクチン(ロタテック・MSD)も承認申請中で、この冬のロタウイルス胃腸炎の流行時期に間に合わせたいと、早期発売が期待されます。
ロタウイルスワクチンの登場により、生後6か月までに接種するワクチンは6種類(ロタウイルスのほかにB型肝炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、三種混合、BCG)となり、それぞれのワクチンを単独接種で受けるのでは、すべてのワクチンの必要回数が接種できません。
そのため0歳のワクチンは、同時接種で受けることが前提となります。
今回、ロタウイルスワクチンが発売になった場合の改訂版スケジュールをアップしました。
発売の時点であわてないために、ぜひご覧になってくださいね。
◆ウェブサイトの掲載は、トップページのスケジュールコーナーと、「スケジュールを立ててみよう」です。