ロタウイルス胃腸炎は、乳幼児がかかる嘔吐下痢症で、重症化しやすい病気。この予防ワクチンは、2011年11月に「ロタリックス」がすでに発売になっているが、このたびもう1種類の「ロタテック」が2012年1月18日に承認されました。
ロタウイルス胃腸炎は重症化しやすく、乳児がかかると入院が必要になることも。予防には、ワクチンが効果的です。
ロタリックス、ロタテックともに生後6週間から接種ができますが、ほかのワクチンのスケジュールを考え、生後2か月でヒブや小児用肺炎球菌などのワクチンと同時接種で受けることをお奨めします。
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