NEWS
2012-11-01 10:30:50

「VPD(ワクチンで防げる病気)から子どもたちを守るための予防接種法改正に関する要望書」提出しました

10月30日にNPO法人 VPDを知って、子どもを守ろうの会は、患者団体など7団体とともに予防接種法を改正して現在任意の子どものワクチンを定期接種に位置付け、接種費用を公費負担とすることなどを求める要望書を三井辨雄厚生労働大臣に手渡しました。薗部理事長から大臣に対してワクチンの任意接種について、経済的な問題や啓発が不十分で接種率が低いことを挙げ、「未来ある子どもたちが、現状では防げる病気なのに命を落としたり、健康を損ねたりしている」と指摘。「子どもたちをVPD(ワクチンで防げる病気)から守るという国家の意思を明確に示してほしい」と伝えました。

 

要望書の内容は以下の通りです。PDFはこちら