11月5日、自民党厚生労働部会長の小泉進次郎議員に「風疹をなくそうの会 hand in hand』」、千葉県保険医協会とともに懇談し、要望書を提出しました。
小泉議員からは、風疹は排除できるにも関わらず、日本が実現できていない現状から、「足りないことを埋めていくために、これから政治ができることを関係のみなさんと話し合って行動に移していきたい」と話し、流行の中心となっている30〜50代男性への接種補助も含めて政府や関係各所に働きかけていくことを明言しました。
翌日6日には、自民党幹事長と面会し、妊婦などの風疹感染を防ぐため、党として対策をとるよう求め、自民党は7日にも、党所属の国会議員と都道府県連に対し、風疹の抗体検査を行うよう求め、抗体がない場合は、予防接種を受けるよう通達を出す方針との報道がありました。