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2021-12-14 19:36:06

2021『中高生のためのHPVプロジェクト』~中学校、高校の先生がたへ~



中高生のためのHPVプロジェクトは、ヒトパピローマウイルス(HPV)と子宮頸がんなどのHPV感染症とその予防について、生徒さんと保護者の方に正しく理解してもらうための取り組みです。
 
このたび、学校用のHPVワクチン啓発ポスターと2種類の生徒配布用資材をご用意しました。
HPVワクチン啓発ポスターは、日本教育新聞「教育支援活動特別便」にて直送しております。 

 
生徒配布用資材は、それぞれの資材の特徴をご確認のうえ、目的に合わせてご活用ください。
資材のお申し込みは、ページ下部をご覧ください。 
 

※多くの学校様から夏休み前に配布したいとのご要望をいただき、7月初旬の発送にむけて準備しております。お申し込み時にご希望の到着時期をご記入ください。  

   

①「がんとHPV」資材

 「がんとHPV」資材の特徴

・生徒さんとその保護者の方に知っていただきたい内容をコンパクトにまとめています。(A5版4ページ、カラー)
・高校1年生以下の女子、高校2年生以上の女子、男子のそれぞれに知ってほしい内容をページごとにわけています。
・医学の専門用語を知らなくても病気やワクチンに関する知識を身に付けられるよう、親しみやすいイラストを使っています。
・がんを発症するリスクがどれぐらいあるのか、ワクチンでどのようなことが期待できるのかを説明しています。


 
 
 
     
 
②「なぞとき」資材 

なぞときゲーム『怪盗モリワールと秘密のワクチン』についてご紹介します。
これは、今流行の「なぞとき」を通して、遊びながらHPV感染症や予防接種について、自然に学ぶことができるものです。図のように3枚で1セットとなっており、参加者はLINEアプリも使いながら、紙に書かれた「なぞ」や暗号を解き明かしていきます。LINEを使用しますので、生徒に配布いただきご自宅で行っていただく形も含めてご検討ください。
 
 
資材のお申し込みは、お申し込みフォームに必要事項をご入力ください。
申込締切:2021年9月13日(月) 

お申し込み受け付けは終了しました。
 

※お申し込みから発送まで1週間ほどかかります。

お急ぎの場合は、お申し込みフォーム内で希望到着日をご記入ください。

すべてのご要望にお応えできない場合があります。ご了承ください。 

 

「中高生のためのHPVプロジェクト」は、一般社団法人「HPVについての情報を広く発信する会」(みんパピ!)とNPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」(VPDの会)が協働で実施するHPVワクチンを中高生に知っていただくための取り組みです。

 

■一般社団法人「HPVについての情報を広く発信する会」 
みんパピ! みんなで知ろうHPVプロジェクト
みんパピ!は、ヒトパピローマウイルス(HPV)感染症およびHPVワクチンに関して、市民の皆さんに分かりやすく、科学的に正確な情報を知っていただくことを目的に2020年に設立されました。産婦人科医、小児科医、公衆衛生、行動科学の専門家らによるチームで、一般の方や医療者への情報提供に加え、教育現場での啓発にも力を入れています。

 

 

■NPO法人「VPDを知って、子どもを守ろうの会」
オトナのVPD 
VPDとは"ワクチンで防げる病気"のこと。"VPD"をキーワードに、保護者や医療関係者、教育関係者などに情報提供・啓発活動を行っています。赤ちゃんから大人まで、 "Life-Course Immunization"生涯を通した予防接種を推奨しています。

『中高生の感染症対策ブック』(PDF)はこちらからダウンロードできます。ご活用ください。

 

 

 

【お申込みについてのお問合せ・ご連絡先】

NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会 事務局内「中高生のためのHPVプロジェクト」   

TEL 03-3545-6533(平日10:00-17:00)

メール info@know-vpd.jp