NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会では、将来の子宮頸がんを減らすためにHPVワクチン接種を推奨しています。
●HPVワクチンは、定期接種で受けられます。
2013年6月の積極的な接種勧奨の差し控えにより、自治体から個別通知がないためにHPVワクチンが定期接種であることを知らない方が多くいらっしゃいます。HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPV感染を予防します。
小学校6年生から高校1年生までの女子は、HPVワクチン3回を受けましょう。
●子宮頸がんは、30代から40代に多い女性特有のがん
子宮頸がんは、HPV(ヒトパピローマウイルス)に持続的に感染することで発症するがんです。HPVは性交渉によって感染し、性交渉の経験がある女性は誰でも感染する可能性があります。HPV感染からがんの発症までは、数年~10年以上かかるといわれています。
●当会では、医療機関での啓発のためにポスター兼チラシを作成しました。
※医療関係者の方へ ポスターに関するお問い合わせは事務局 info@know-vpd.jp までお願いします。