埼玉県の蓮田市では、細菌性髄膜炎を起こす「ヒブ」の予防接種について一部助成を
埼玉県で初めて9月から始めると報道されました。
1回につき2000円を、2回を上限に受給できるとのことです。小さなお子さんのいる
ご家庭には、このような助成金はとても有意義なこですので、多くの自治体で制度が
整うことを望んでいます。
細菌性髄膜炎のおもな原因はヒブと肺炎球菌で、ヒブワクチンは2008年12月より
国内で接種できるようになりました。もうひとつの原因である肺炎球菌のワクチンは、
2010年ごろ国内でも接種できるようになる見込みです。
(事務局)