報道がされているとおり、昨日、厚生労働省の薬事食品衛生審議会薬事分科会がひらかれ、
小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー)の承認が了承されました。
肺炎球菌は、細菌性髄膜炎や敗血症、重い中耳炎の原因菌のひとつで、ワクチンが導入されることによって
予防できるようになります。
詳しい情報は、小児用肺炎球菌ワクチン、小児の肺炎球菌感染症のページでご覧ください。
同じく、子宮頸がんワクチン(サーバリクス)も承認が了承されました。こちらは、子宮頸がんの原因となる
ヒトパピローマウィルスに対する予防ワクチンです。
今後の動向については、わかり次第こちらのコーナーでお知らせしてまいります。
(事務局)