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2009-10-19 09:42:41

小児用肺炎球菌ワクチンが承認されました

10月16日に、日本で初めて、小児用肺炎球菌ワクチン(プレベナー)が承認されました。

現在、発売準備中で、2010年春ごろ発売予定ということです。

 

肺炎球菌は、細菌性髄膜炎や敗血症、重い中耳炎の原因菌のひとつで、ワクチンが導入されることによって

予防できるようになります。 アメリカでは2000年の定期接種ワクチンとして導入後、5歳未満で

細菌性髄膜炎や菌血症、血液培養陽性の肺炎などが98%減少したことが報告されています。

(*ワイス株式会社ニュースリリースより)

 

疾病に関する情報は、小児用肺炎球菌ワクチン小児の肺炎球菌感染症のページでご覧ください。 

 

同じく、子宮頸がんワクチン(サーバリクス)も承認されました。こちらは、子宮頸がんの原因となる

ヒトパピローマウィルスに対する予防ワクチンです。

 

                

 

                                                       (事務局)