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2010-04-10 11:40:52

「子ども手当でワクチンを!」

VPDを知って、子どもを守ろう。」の会は、

「子ども手当でワクチンを!」接種することを提案します。

 

2010年6月から中学生以下のお子さんに「子ども手当」が支給されることになりました。

報道などによると、多くの保護者の方が「子どもの将来のための貯蓄」や「習い事」、 「学費」のために子ども手当を使うとお考えのようです。

大切なお子さんの将来のために、というお気持ちはよくわかります。 

 

さて、ここで考えてみてください。
将来の教育やそのための貯蓄も大切ですが、すべてはお子さんが健やかに 成長してこそ意味のあることです。

もしも、防げるはずの病気にかかり、重症化してしまったら・・・。

それこそ、一生後悔することになってしまいます。 

 

防げる病気を防ぐため、世界中で使われているのがワクチンです。

ワクチンで守られるのは、お子さんの将来であり、人生そのものです。

さらには、お子さんと過ごすご家族の人生も同じです。

 

ヒブ、肺炎球菌、子宮頸がん、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎・・・。

多くの病気がワクチンで防げます。

ワクチンを接種して、VPD(ワクチンで防げる病気)から子どもたちを守りましょう。

 

 VPDを知って、子どもを守ろう。」の会は提案します。

「子ども手当でワクチンを!」

ワクチンでお子さんの将来を守ってください。
 

VPDを知って、子どもを守ろう。」の会 運営委員代表 薗部友良