「VPDを知って、子どもを守ろう。」の会は、
「子ども手当でワクチンを!」接種することを提案します。
2010年6月から中学生以下のお子さんに「子ども手当」が支給されることになりました。
報道などによると、多くの保護者の方が「子どもの将来のための貯蓄」や「習い事」、 「学費」のために子ども手当を使うとお考えのようです。
大切なお子さんの将来のために、というお気持ちはよくわかります。
さて、ここで考えてみてください。
将来の教育やそのための貯蓄も大切ですが、すべてはお子さんが健やかに 成長してこそ意味のあることです。
もしも、防げるはずの病気にかかり、重症化してしまったら・・・。
それこそ、一生後悔することになってしまいます。
防げる病気を防ぐため、世界中で使われているのがワクチンです。
ワクチンで守られるのは、お子さんの将来であり、人生そのものです。
さらには、お子さんと過ごすご家族の人生も同じです。
ヒブ、肺炎球菌、子宮頸がん、水痘、おたふくかぜ、B型肝炎・・・。
多くの病気がワクチンで防げます。
ワクチンを接種して、VPD(ワクチンで防げる病気)から子どもたちを守りましょう。
「VPDを知って、子どもを守ろう。」の会は提案します。
「子ども手当でワクチンを!」
ワクチンでお子さんの将来を守ってください。
「VPDを知って、子どもを守ろう。」の会 運営委員代表 薗部友良