米国では、感染リスクが高い10代後半から20代の感染予防のために定期接種となっており、11〜12歳に1回、さらに16歳で追加接種を受けることが推奨されています。また、無脾症の時は8週間空けて2回接種がすすめられています。
またアフリカや中東、特に「髄膜炎ベルト」と呼ばれるサハラ砂漠以南、セネガルからエチオピアにかけての帯状の地域に含まれる国々渡航する時は必ず接種を受けてください。これらの地域への渡航の予定がある場合には、トラベルクリニックの医師と相談してください。
(2024年4月更新)